戻る
国内パソコンの歴史

ホビーパソコン

ホビーパソコンの定義は難しいところですが、ソフトがカートリッジなどによって提供されるゲーム機であり、キーボードが付属したパソコンでもあります。
BASICやOSは内蔵もしくはカートリッジにより提供されている場合もあります。
広義の意味ではPC-6x01シリーズ、MSXシリーズやファミリーベーシック、ゲーム機の機能が搭載されているパソコン(X1twin、TERADRIVEなど)も該当します。
しかしながら、ここでは元となったシリーズの1つとして扱いますので、掲載していません。

本来コモドールは海外系に掲載するべきでしょう。
ですが、マックスマシーンは日本国内向けのみ販売されていたのでこちらにも掲載してあります。
(国外ではUltimax/VC-10として販売予定でしたが、実際には販売されていません)
(VIC-1001も日本国内での販売ですが、こちらは国外でもVIC-20/VC-20として販売されています)

同様にシンクレアも海外(英)なのですが、ZX81は日本で三井物産が結構大々的に販売していました。
(大型書店などで販売していたのでご存知な方もいらっしゃるかと)


[ソード][セガ][バンダイ][トミー][カシオ][コモドール][シンクレア]

ソード

セガ
エンタープライゼス

バンダイ
エレクトロニクス

トミー

カシオ計算機

コモドール

シンクレアリサーチ
m5 ※1
Z80A 3.579MHz
¥49,800
(1982/11)

m5 Jr.,Pro
¥29,800/¥39,800
(1983/11)
[戻る]
SC-3000
μPD780C (=Z80A) 3.579MHz
¥29,800
(1983/07)

SC-3000H
¥33,800
(1984/03?)

SF-7000 (Super Control Station)
(3inch Disk Drive Unit)
¥79,800
(1984)
[戻る]
RX-78 GUNDAM
LH0080A (=Z80A) 4.09MHz
¥59,800
(1983/07)
[戻る]
TP-1000 (ぴゅう太) ※2
TMS9995NL 10.738MHz
¥59,800
(1982/08)

TP-2001 (ぴゅう太Jr.)
¥19,800
(1983/07)

TP-1007 (ぴゅう太mk2)
¥29,800
(1984/07)
[戻る]
PV-2000 (楽がき)
μPD780C-1 (=Z80A) 3.579MHz
¥29,800
(1983/10)
[戻る]
マックスマシーン (Ultimax,VC-10) ※3
6510 1.02MHz
¥34,800
(1982/01)
[戻る]
ZX81
μPD780C-1 (=Z80A) 3.25MHz
£49.95 (Kit)/£69.95(¥38,700→29,800)
(1981)
[戻る]


※1 タカラのOEM版があり、そちらは「ゲームパソコンM5」(¥59,800)の名前で同時期発売されている。
  区別はソードは「m」が小文字、タカラは「M」が大文字である。
※2 国産初のコンシューマ16bit機で、海外名は「Tutor」。
  世界初の16bit機は1979年6月に発売されたTI-99/4(TMS9900 3MHz)である。
  ハイエンド機ではMitsubishi Multi16 (i8088 4.4MHz) が1981年末に発表されており、海外ではIntellevision (GI CP1610 0.894MHz) が1980年に発売されている。
※3 日本のみの発売で、同社のコモドール64とのソフト互換性がある。

オマケ (m5)
オマケ (SC-3000)
オマケ (ぴゅう太)


[TOPに戻る]