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17. コマンド一覧とコマンドモードの楽な使い方


17.1 コマンド一覧


コマンド省略形説明
 
OFF(O)ログアウトする
EXCOM(E)拡張コマンド
NIJINO(NI)虹野沙希さんの自己紹介・プロフィール
 
LOG(L)ログリストの表示
UREAD(U)ユーザーデータの参照
MODE(MO)モードの設定
UWRITE(UW)ユーザーデータの変更
PASS(PA)パスワードの変更
IDLIST(I)IDリストを表示
UEDIT(UE)ユーザー個人情報を変更する
CLS(CL)画面を初期化する
USTAT(US)ユーザーステータスの参照
VERSION(V)バージョンの表示
HANDLE(HA)ハンドルの変更
PROFILE(PR)プロフィールの変更
 
BREAD(B)ボードを読む
BWRITE(BW)ボードに書き込む
BATCH(BA)バイナリバッチ転送
BSET(BS)ボードリード属性の設定
RALL(R)全ボードの未読を読む
RNALL(RN)全ボードの未読を連続で読む
PMOVE(P)全ボードのポインタを移動する
BCOUNT(BCO)未読メッセージ数の表示
BLIST(BL)ボードリストの表示
BSEARCH(BSEA)ボード内容の検索
BGSET(BGS)ボードリード属性のグループ単位設定
 
MREAD(M)メールを読む
MWRITE(MW)メールを書く
MCHECK(MC)送信メールの確認
BMWRITE(BM)バイナリメールを書く
MBSET(MB)メールボックスの設定
 
MESEDIT(ME)ネットメッセージの変更
STORE(S)システムデータの保存
CMODE(CM)チャットコールレベルの設定
SCSET(SC)スケジューラの設定
SDTIME(SD)システムダウンカウンタの設定
ALARM(AL)アラームタイマをオフにする
SYSSET(SY)システムパラメータ設定
LINESET(LI)回線フラグの設定
IMODE(IM)初期モードの設定
SECSET(SE)極秘アクセスモードの設定
ASET(AS)アクセス許可設定
LBUSY(LB)ビジーチェックの設定
KSET(KS)きらめきログアウトの設定
ATIME(AT)回線利用可能時間の設定
DTIME(DT)ダウンロード規制時間の設定
 
BTITLE(BT)ボードタイトル変更
BUSER(BU)CUGフラグの設定
BMAKE(BMA)ボードを作成する
BKILL(BK)ボードを削除する
BCHANGE(BC)ボード属性を変更する
BGROUP(BG)ボートグループの設定
UNDEL(UN)削除アーティクルの復活
BINFO(BI)ボードインフォメーションの設定
BMOVE(BMO)ボードの移動
 
CHAT(C)他のユーザーとチャットする
LLIST(LL)他回線の状態を見る
WHO(W)他回線の利用者を見る
TSET(T)電報モードの設定
CSET(CS)チャットモードの設定
ACCESS(A)アクセス率の表示
CTIME(CT)チャット利用時間の設定
LSTAT(LS)回線設定状況の表示
 
GULV(G)仮会員のレベルアップ
JOIN(J)入会申請
NEWMEM(N)新規登録IDリスト
MAKEID(MA)IDを発行する
UDLIST(UD)会員データ出力
IDKILL(IDK)IDの削除
IDCOPY(IDC)IDの複写
UCHANGE(UC)ユーザーレベルなどの設定
MCHANGE(MCHA)ID発行担当者の変更
IDSET(IDS)ユーザーフラグの設定
UPASS(UP)ユーザーのパスワードのチェック・変更
UDEDIT(UDE)会員データの検索・編集
SIGNUP(SI)ID申請モードの設定
LCSET(LC)ログインコールの設定
MONEY(MON)マニーの設定
 
HFCONT(H)ファイルコントロール
FILEM(F)ファイルメンテナンスの実行
REPORT(RE)システムの状況表示
DEBUG(D)デバッグコマンド
KEYLOCK(K)キーロックの設定
EXSET(EXS)拡張設定
RESET(RES)システムの再起動
TIME(TI)内蔵時計の修正
CMDLVL(CMD)コマンドレベルの変更
MESMAKE(MESM)サブメッセージデータの再設定
MODEMCC(MODEM)モデムデータの再設定
LINECUT(LINEC)他回線の強制切断

一部のコマンドは未完成であったりするために表示をしておりません.
また,コマンドレベルは 'CMDLVL' で変更可能なのでここでは書きません.


17.2 コマンドの省略


長いコマンドを入力するのは面倒ですから,省略して入力することができます.
省略の条件としては,同じ頭文字のコマンドがある場合には2文字目まで入れることです.
2文字目も同じであれば3文字目も入れなければいけません.
最大で5文字まで必要なコマンドもあります.

例をいくつか示します.

フルスペル省略時
 
OFFO
BREADB
BSETBS
BMWRITEBM
BMAKEBMA
BSEARCHBSEA
RALLR
RNALLRN
IDLISTI
IDSETIDS
IDKILLIDK

ただし,同じ文字があったとしても優先順位があり,1文字だけで実行可能なコマンドもあります.
優先順位はコマンドヘルプの上位から参照されています.


17.3 マルチコマンド


コマンドは '/' で区切って一度に打ち込むことも可能です.

>LL / A / US

上記の例だと 'LLIST','ACCESS','USTAT' を連続で実行します.
また,引数を渡すこともできます.

>L NYYN / CS Y / O Y

上記の例だと 'LOG' で連続表示なしで1度表示し,そのあと2度表示して終わります.
それから 'CSET' でチャットモードをオンにして,'OFF' で回線を切断します.
ただ,

>RN / O Y

上記のようなことを行なうと,RS バッファと本体の処理の関係で全てのデータが転送される前に回線が切断される場合がありますので注意してください.


17.4 ボードインデックス入力


ボードインデックスも同じように省略可能です.こちらも最初のボードの方が優先されます.

\FREE    \F
\PROGX68 \P

'BREAD' ではボード番号を入力しますが,コマンド入力から直接ボードインデックスで移動することができます.

例えば,フリートークに 'FREE' のインデックスが付けられている場合 '\FREE' と入力するだけで 'BREAD' でフリートークのボードを選択した状態と同じになります.

またボードインデックスのかわりに,ボード番号でもかまいません.
フリートークが 2番のボードの場合は '\2' のように入力します.

>BREAD

どのボードを読みますか (?:List *:Unread .:All)>2

No.2 「フリーボード」

-	-	-	-	-	-	-	-
free(112/222) 94/01/01 00:00 うきー
   573bytes 1:Sysop. Command (?:説明):

>\FREE

No.2 「フリーボード」

-	-	-	-	-	-	-	-
free(112/222) 94/01/01 00:00 うきー
   573bytes 1:Sysop. Command (?:説明):

>\F

No.2 「フリーボード」

-	-	-	-	-	-	-	-
free(112/222) 94/01/01 00:00 うきー
   573bytes 1:Sysop. Command (?:説明):

>\2

No.2 「フリーボード」

-	-	-	-	-	-	-	-
free(112/222) 94/01/01 00:00 うきー
   573bytes 1:Sysop. Command (?:説明):

これらは全て同じ結果となります.

また,'BREAD' で呼び出した場合にはボードの趣旨がタイトルの前に表示されますが (設定されている場合のみ),ボードインデックスでダイレクトに呼び出す場合や 'RNALL','RALL' などで呼び出す場合は表示されません.


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