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各期の最終話は初期版(ビデオ)と後期版(ディスク)で予告部分が異なります。
(初期版発売時点では次期の内容等が決定していなかったため、予告そのものがない)



『銀河英雄伝説』第一期次回予告


第1話永遠の夜の中で 形勢は逆転した。優位に立つラインハルトの攻勢にさらされ、絶体絶命の同盟軍第2艦隊。だがヤンには起死回生の策があった。
次回『銀河英雄伝説』第2話「アスターテ会戦」。銀河の歴史がまた1ページ。
第2話アスターテ会戦 アスターテ会戦で婚約者を失ったジェシカは、追悼集会で国民の犠牲を説く国防委員長トリューニヒトを弾劾する。ジェシカに迫る憂国騎士団の黒い影。
次回『銀河英雄伝説』第3話「第十三艦隊誕生」。銀河の歴史がまた1ページ。
第3話第十三艦隊誕生 帝都オーディンに凱旋したラインハルトは帝国元帥の称号を得た。報告のために姉アンネローゼを訪れるラインハルトとキルヒアイス。その脳裏をよぎるのは…。
次回『銀河英雄伝説』第4話「帝国の残照」。銀河の歴史がまた1ページ。
第4話帝国の残照 ラインハルトからカストロプ星域での地方反乱討伐を任されたキルヒアイスは、わずかな兵力で敵地に赴く。
次回『銀河英雄伝説』第5話「カストロプ動乱」。銀河の歴史がまた1ページ。
第5話カストロプ動乱 最強の白兵戦部隊と言われる同盟軍ローゼンリッター連隊は、いつ裏切るか分からぬ危険な集団と言われている。ヤンは自らの第13艦隊にこの連隊を加えイゼルローンの攻略に向かう。
次回『銀河英雄伝説』第6話「薔薇の騎士」。銀河の歴史がまた1ページ。
第6話薔薇の騎士 難攻不落と言われるイゼルローン要塞の攻略作戦はこうして始まった。だが内部に潜入したシェーンコップたちの前に、予期せぬ事態が。
次回『銀河英雄伝説』第7話「イゼルローン攻略」。銀河の歴史がまた1ページ。
第7話イゼルローン攻略 帝国内に自らの陣営を築きつつあるラインハルトの前に現れた義眼の男、パウル・フォン・オーベルシュタイン。冷たく光るそのコンピューターの目は何を見すえているのか?
次回『銀河英雄伝説』第8話「冷徹なる義眼」。銀河の歴史がまた1ページ。
第8話冷酷なる義眼 銀河帝国の歴史は血で血を洗う政治抗争の歴史であった。いまラインハルトとキルヒアイスはそのひとつの争いに巻き込まれる。
次回『銀河英雄伝説』第9話「クロプシュトック事件」。銀河の歴史がまた1ページ。
第9話クロプシュトック事件 士官学校の式典に招かれたヤンはそこでジェシカと再会する。同盟軍の英雄となったヤンと、反戦活動に身を投じたジェシカ。ふたりの距離は遠く離れてしまったのだろうか?
次回『銀河英雄伝説』第10話「ジェシカの戦い」。銀河の歴史がまた1ページ。
第10話ジェシカの戦い 皇帝の寵愛を失ったことを恨んだベーネミュンデ侯爵夫人は、その愛を取り戻さんがためについにアンネローゼを謀殺せんと図る。それは悲しい女の性なのか?
次回『銀河英雄伝説』第11話「女優退場」。銀河の歴史がまた1ページ。
第11話女優退場 帝国との講和にもち込もうとしたヤンの思惑と異なり、同盟軍はついに帝国領への逆侵攻を決定する。史上最大の作戦が発令されたその裏には?
次回『銀河英雄伝説』第12話「帝国領侵攻」。銀河の歴史がまた1ページ。
第12話帝国領侵攻 同盟軍の侵攻に対しラインハルトは辺境星域から食料物資をすべて引き上げる焦土作戦を取った。それは地方の小貴族と辺境を守る者にとっては、つらい決定であった。
次回『銀河英雄伝説』第13話「秋雨来たりなば…」。銀河の歴史がまた1ページ。
第13話秋雨来たりなば… 戦うことなく撤退した帝国軍につられるように、同盟軍は帝国領深く侵攻した。だがヤンはそこに秘められた危険性を感じていた。
次回『銀河英雄伝説』第14話「辺境の解放」。銀河の歴史がまた1ページ。
第14話辺境の解放 ついに帝国軍の総反撃が始まった。怒涛の猛攻にさらされる同盟軍。ヤンの第13艦隊も例外ではない。味方が次々に撃破されるなか、ヤンは決死の大逆行を試みるが…。
次回『銀河英雄伝説』第15話「アムリッツァ星域会戦」。銀河の歴史がまた1ページ。
第15話アムリッツァ星域会戦 壊滅的打撃を受けた同盟軍はイゼルローンへ撤退し、その侵攻作戦は失敗に終わった。これにより同盟で政権交代が行われているころ帝国でも大きな事件が起こっていた。
次回『銀河英雄伝説』第16話「新たなる潮流」。銀河の歴史がまた1ページ。
第16話新たなる潮流 捕虜交換のためにイゼルローン要塞を訪れたキルヒアイスが初めてヤンとまみえる。歴史に残るこの会見に立ち会うユリアン。束の間の平和の影で、巨大な陰謀が動き出す。
次回『銀河英雄伝説』第17話「嵐の前」。銀河の歴史がまた1ページ。
第17話嵐の前 ラインハルトの元を訪れたヒルダは、来たるべき内戦に際しての味方を約束する。まさにその時ブラウンシュヴァイク公とリッテンハイム候が盟約を結び、ついに内戦が勃発した。
次回『銀河英雄伝説』第18話「リップシュタットの密約」。銀河の歴史がまた1ページ。
第18話リップシュタットの密約 帝国の内戦と時を同じくして同盟では首都ハイネセンで軍事クーデターが起こった。この事態を予見していたヤンは苦い思いを抱きつつ、首都奪還に向かうべく艦隊に出動を命じた。
次回『銀河英雄伝説』第19話「ヤン艦隊出動」。銀河の歴史がまた1ページ。
第19話ヤン艦隊出動 ラインハルト軍は貴族連合の軍事拠点のひとつである、レンテンベルグ要塞の攻略に着手した。作戦を指揮するロイエンタールとミッターマイヤーの前に、オフレッサー上級大将が立ちはだかった。
次回『銀河英雄伝説』第20話「流血の宇宙(そら)」。銀河の歴史がまた1ページ。
第20話流血の宇宙(そら) ヤン艦隊はクーデターに参加した第11艦隊とドーリア星域で対決する。一方ハイネセンではジェシカが中心となって、クーデターに反対する市民集会が開かれていたが…。
次回『銀河英雄伝説』第21話「ドーリア星域会戦、そして…」。銀河の歴史がまた1ページ。
第21話ドーリア星域会戦、そして… キルヒアイスはブラウンシュヴァイク公と袂を分かったリッテンハイム候を迎え討ち、これを撃破する。リッテンハイム候はガルミッシュ要塞に逃げ込むが…。
次回『銀河英雄伝説』第22話「勇気と忠誠」。銀河の歴史がまた1ページ。
第22話勇気と忠誠 相次ぐ敗戦に焦りの色を濃くしていたブラウンシュヴァイク公が、惑星ヴェスターラントへの核攻撃を命じたことを知ったラインハルトは、重大な決断を迫られる。
次回『銀河英雄伝説』第23話「黄金樹(ゴールデン・バウム)は倒れた」。銀河の歴史がまた1ページ。
第23話黄金樹(ゴールデン・バウム)は倒れた 首都星ハイネセンは防空システム「アルテミスの首飾り」によって守られ、10億の住民が人質に取られている。流血を嫌うヤンが抵抗を諦めさせるべくとった策とは…。
次回『銀河英雄伝説』第24話「誰がための勝利」。銀河の歴史がまた1ページ。
第24話誰がための勝利 ガイエスブルグ要塞に進駐したラインハルトの元にキルヒアイスが合流する。勝利を祝う声のなか、キルヒアイスはラインハルトに問いただすべきことがあった。
次回『銀河英雄伝説』第25話「運命の前日」。銀河の歴史がまた1ページ。
第25話運命の前日 アンスバッハの放った砲弾はラインハルトの半身を打ち砕いた。人は失ってはならぬものを失ったときどう変わっていくのか?
次回『銀河英雄伝説』第26話「さらば、遠き日」。銀河の歴史がまた1ページ。
第26話さらば、遠き日 (初期版…予告なし)
宇宙暦797年。帝国暦488年。人々の営みに関わりなく、銀河は永遠の時を刻んでいる。
(後期版)
イゼルローン駐留艦隊は新兵の訓練を兼ねた哨戒活動中、帝国軍と遭遇し、予期せぬ戦闘状態に陥ってしまった。帝国と同盟、再び正面対決の予感。
次回『銀河英雄伝説』第27話「初陣」。銀河の歴史がまた1ページ。


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『銀河英雄伝説』第二期次回予告


第27話初陣 イゼルローン回廊での敗戦の報がもたらされた帝国では、ラインハルトが人事の刷新に腐心していた。新たに陣容を整えつつある帝国軍の提督たちは…。
次回『銀河英雄伝説』第28話「肖像」。銀河の歴史がまた1ページ。
第28話肖像 ラインハルトによる強大な新帝国の誕生を予測したフェザーンは、従来の方針を変更し、帝国に同盟を滅ぼさせるべく陰謀をめぐらせ始めた。
次回『銀河英雄伝説』第29話「細い一本の糸」。銀河の歴史がまた1ページ。
第29話細い一本の糸 ガイエスブルグ要塞の移動計画が侵攻するなか、これに批判的なヒルダとミッターマイヤー、ロイエンタールらは亡きキルヒアイスの存在の重さに思いを馳せる。そしてラインハルトもまた…。
次回『銀河英雄伝説』第30話「失われたもの」。銀河の歴史がまた1ページ。
第30話失われたもの 国防委員長の呼び出しを受けて首都星ハイネセンに戻ったヤンは、フレデリカらと引き離され、ひとり査問にかけられる身となった。
次回『銀河英雄伝説』第31話「査問会」。銀河の歴史がまた1ページ。
第31話査問会 ヤンを査問会から解放させようと奔走するフレデリカ。一方ガイエスブルグ要塞は、ついにイゼルローン要塞の前面に迫った。
次回『銀河英雄伝説』第32話「武器なき戦い」。銀河の歴史がまた1ページ。
第32話武器なき戦い 難攻不落と言われ、外敵からの攻撃には傷ひとつついたことのないイゼルローン要塞の防壁に、同規模のガイエスブルグ移動要塞の主砲が炸裂する。
次回『銀河英雄伝説』第33話「要塞対要塞」。銀河の歴史がまた1ページ。
第33話要塞対要塞 イゼルローンへの帰路を急ぐヤン。一方、同盟の援軍の到着を知った帝国軍は、これを逆用して一挙に回廊突破を図る。だがイゼルローン要塞の中で、その作戦を見抜いた者がいた。
次回『銀河英雄伝説』第34話「帰還」。銀河の歴史がまた1ページ。
第34話帰還 敗走する帝国軍の後を追った同盟軍の前に、ミッターマイヤー、ロイエンタールの両艦隊が立ちはだかる。その頃、フェザーンでは次の陰謀が動き出していた。
次回『銀河英雄伝説』第35話「決意と野心と」。銀河の歴史がまた1ページ。
第35話決意と野心と フェザーンの策謀を知ったラインハルトは、万が一に備えて姉アンネローゼの護衛を強化せんとする。ラインハルトの依頼を受け、山荘に隠棲するアンネローゼの元を訪れたヒルダは…。
次回『銀河英雄伝説』第36話「雷鳴」。銀河の歴史がまた1ページ。
第36話雷鳴 陰謀を巡らすボルテック。実行犯とならざるをえないシューマッハ。その陰謀を逆用するラインハルト。さまざまな思惑の交錯するなか、皇帝誘拐計画が実行に移された。
次回『銀河英雄伝説』第37話「幼帝誘拐」。銀河の歴史がまた1ページ。
第37話幼帝誘拐 幼い皇帝を擁した旧帝国貴族たちは、フェザーンの協力を得て自由惑星同盟の中に亡命政権を建てた。すかさずラインハルトは、同盟に対して改めて宣戦を布告する。
次回『銀河英雄伝説』第38話「矢は放たれた」。銀河の歴史がまた1ページ。
第38話矢は放たれた 予想される帝国軍の大侵攻を前に、同盟政府は軍の人事権を乱用し、その影響はヤンの周辺にも及んだ。ユリアンをフェザーンに。少年はいま旅立つ。
次回『銀河英雄伝説』第39話「ひとつの旅立ち」。銀河の歴史がまた1ページ。
第39話ひとつの旅立ち 辞令を受け取るため首都星ハイネセンに向かうユリアンは、その時間を利用して改めて歴史を振り返る。帝国の、同盟の、そして人類の歴史が語られる。
次回『銀河英雄伝説』第40話「ユリアンの旅、人類の旅」。銀河の歴史がまた1ページ。
第40話ユリアンの旅・人類の旅 帝国軍の同盟領侵攻作戦が発令される。それは筋書きを書いたはずのフェザーンの思惑を越えた大胆で壮大なものだった。だがヤン・ウェンリーは、ひとりそれを看破していたが…。
次回『銀河英雄伝説』第41話「作戦名『神々の黄昏(ラグナロック)』」。銀河の歴史がまた1ページ。
第41話作戦名『神々の黄昏(ラグナロック)』 フェザーンに着任したユリアンは、ヤンの予想をした帝国軍の作戦を挫くべく活動を開始する。だが時すでに遅く、帝国軍の『神々の黄昏』作戦の第1弾は開始されていた。
次回『銀河英雄伝説』第42話「鎮魂曲(レクイエム)への招待」。銀河の歴史がまた1ページ。
第42話鎮魂曲(レクイエム)への招待 ロイエンタール率いる帝国軍の、イゼルローン要塞への攻撃はかつてないほどの激しいものであった。激戦のなか、疲れはてたヤン・ウェンリーは…。
次回『銀河英雄伝説』第43話「ギャラルホルンは鳴った」。銀河の歴史がまた1ページ。
第43話ギャラルホルンは鳴った イゼルローン要塞への増援に向かうと称して帝都オーディンを進発した帝国軍は、そのまま一挙にフェザーン回廊に殺到した。駐在武官たるユリアンに危機が迫る。
次回『銀河英雄伝説』第44話「フェザーン占領」。銀河の歴史がまた1ページ。
第44話フェザーン占領 フェザーンを占領して意気上がる帝国軍。危機的状況に追い込まれた同盟と銀河帝国正統政府。だが、ビュコック司令長官らが大胆な決定を下し、それを受けたヤンは…。
次回『銀河英雄伝説』第45話「寒波到る」。銀河の歴史がまた1ページ。
第45話寒波到る ヤンは駐留艦隊だけでも戦力として生かすべく、要塞の放棄を決定する。だが帝国軍の圧倒的戦力の前に、五百万人もの民間人を抱えて脱出するのは至難の技だった。
次回『銀河英雄伝説』第46話「ヤン提督の方舟隊」。銀河の歴史がまた1ページ。
第46話ヤン提督の方舟隊 帝国軍に占領されたフェザーンから脱出を計るユリアンら。自由商人たちの協力を得て密かに同盟領方面へ向かうが、帝国軍の駆逐艦に発見されてしまった。
次回『銀河英雄伝説』第47話「自由の宇宙(そら)を求めて」。銀河の歴史がまた1ページ。
第47話自由の宇宙(そら)を求めて 侵攻した帝国軍を阻止すべく、ランテマリオ星域を最終防衛線に設定した同盟軍艦隊。アムリッツァの会戦以来、最大の艦隊戦がついに始まった。
次回『銀河英雄伝説』第48話「双頭の蛇〜ランテマリオの会戦」。銀河の歴史がまた1ページ。
第48話双頭の蛇〜ランテマリオの会戦 かろうじて同盟軍の完全崩壊を防いだヤンはいったんハイネセンに戻り、ユリアンと再会する。起死回生を図るべく再び出撃していくヤンと同行する人々の決意は…。
次回『銀河英雄伝説』第49話「闇が深くなるのは…」。銀河の歴史がまた1ページ。
第49話闇が深くなるのは ラインハルトとの単独決戦に持ち込もうとするヤンは、帝国艦隊の各個撃破を図る。そのヤンの策を逆用して、包囲網に誘い込まんとするラインハルト。2人の直接対決が迫る。
次回『銀河英雄伝説』第50話「連戦」。銀河の歴史がまた1ページ。
第50話連戦 自らを囮として、ヤンを巨大な包囲網に誘い込むラインハルト。それを承知で短期決戦に起死回生を賭けるヤン。ついに直接対決の戦端が開かれた。
次回『銀河英雄伝説』第51話「バーミリオンの死闘(前編)」。銀河の歴史がまた1ページ。
第51話バーミリオンの死闘(前編) 帝国、同盟双方の死力を尽くした壮絶な戦いは続き、ラインハルトの陣形を看破したヤンの優位に展開する。だがミュラー艦隊が来襲し、形勢は再び逆転した。
次回『銀河英雄伝説』第52話「バーミリオンの死闘(後編)」。銀河の歴史がまた1ページ。
第52話バーミリオンの死闘(後編) バーミリオン星系で両軍が死闘を繰り広げている頃、ラインハルトの不利を悟ったヒルダが、ひとつの策を胸にミッターマイヤーの元へ向かっていた。その策とは…。
次回『銀河英雄伝説』第53話「急転」。銀河の歴史がまた1ページ。
第53話急転 停戦によって初めて対面する両雄。ヤンを自らの陣営に招くラインハルト。同盟を征服したラインハルトは帝国に帰り、ついに皇帝に即位する。
次回『銀河英雄伝説』第54話「皇帝ばんざい!(ジーク・カイザー)」。ひとつの時代が終わり、銀河は新たな伝説の幕開けを迎える…。
第54話皇帝ばんざい!(ジーク・カイザー) (初期版…予告なし)
宇宙暦799年・帝国暦490年。6月22日。新皇帝ラインハルトの即位およびおよび戴冠の日である。だがそこにはラインハルトが最も欲する2人の姿がない。
宇宙暦799年・新帝国暦1年。ローエングラム王朝がここに始まる。
(後期版)
宇宙暦799年・新帝国暦1年。銀河帝国では皇帝ラインハルトの戴冠式が行われ、新たな時代が幕を開けた。一方のヤンも細やかな儀式を経て、新婚という新たな時代を迎えていた。安定の時期が訪れたかに見える銀河系、だが、動乱の火種は各地でくすぶっていた。
次回『銀河英雄伝説』第55話「儀式から再び幕は上がり…」。銀河の歴史がまた1ページ。


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『銀河英雄伝説』第三期次回予告


第55話儀式から再び幕は上がり… その惑星は人類発祥の地でありかつては人類社会に君臨し栄華を極めていた。その栄光を取り戻そうとうごめく勢力のルーツを求めて、ユリアンは遥か辺境の惑星を目指して旅をする。その惑星の名は地球。
次回『銀河英雄伝説』第56話「地球へ」。銀河の歴史がまた1ページ。
第56話地球へ カイザーラインハルトは最初の臨御の栄をキュンメル男爵に与え、その屋敷へと出向く。だがそこにはラインハルトを亡きものにしようという地球教の陰謀が待ち構えていた。
次回『銀河英雄伝説』第57話「キュンメル事件」。銀河の歴史がまた1ページ。
第57話キュンメル事件 メルカッツ提督生存の噂。それが事実とすればヤン・ウェンリーが知らぬはずはない。帝国軍の幹部達が抱く動乱の予感。一方ユリアンは地球教の本部潜入に成功する。
次回『銀河英雄伝説』第58話「訪問者」。銀河の歴史がまた1ページ。
第58話訪問者 帝国では国家機密とされてきたゴールデンバウム王朝の権力闘争の歴史が白日のもとにさらされようとしていた。一方同盟では退役したヤン夫妻の生活に暗い陰りがさしかかろうとしていた。
次回『銀河英雄伝説』第59話「過去と現実と未来と」。銀河の歴史がまた1ページ。
第59話過去と現実と未来と メルカッツらによる戦艦強奪は思いもよらぬ形で同盟政府を追い詰めた。レンネンカンプの内政干渉に抗しきれなくなったレベロ議長はやむなく決断し、遂にヤンが逮捕された。
次回『銀河英雄伝説』第60話「魔術師捕らわる」。銀河の歴史がまた1ページ。
第60話魔術師捕らわる シェーンコップに率いられ武装決起したローゼンリッターは、レベロ議長を拉致してヤンの解放を求める。それは介入の機会を伺うレンネンカンプにとって格好の口実となったかにみえたが…。
次回『銀河英雄伝説』第61話「歌劇(オペラ)への招待」。銀河の歴史がまた1ページ。
第61話歌劇(オペラ)への招待 救出されたヤンはやむなくハイネセン脱出を決意する。その手段としてレンネンカンプを拉致すべく、弁務官府を強襲するローゼンリッター。装甲擲弾兵との激闘が今始まる。
次回『銀河英雄伝説』第62話「血の流血階段(カスケード)」。銀河の歴史がまた1ページ。
第62話血の流血階段(カスケード) 地球討伐に向かうワーレンにのびる暗殺者の手。地球教本部に潜入したユリアンらがその核心部分に迫ろうとしたとき、ついに帝国軍の総攻撃が始まった。
次回『銀河英雄伝説』第63話「聖地」。銀河の歴史がまた1ページ。
第63話聖地 地球教本部の殲滅と時を同じくして、オーディンにもたらされたヤン・ウェンリーの逃亡とレンネンカンプ拉致の知らせ。再び動乱の時代へと向かうのか。対応を協議する帝国の幹部達の間に見えない亀裂が走る。
次回『銀河英雄伝説』第64話「休暇は終わりぬ」。銀河の歴史がまた1ページ。
第64話休暇は終わりぬ 同盟への復帰の可能性を考えるヤンは独立を宣言したエルファシルの招きに応じることをためらう。その間にも帝国軍は大本営をフェザーンに移し同盟領再進行の準備を着々と整えつつあった。
次回『銀河英雄伝説』第65話「すべての旗に背いて」。銀河の歴史がまた1ページ。
第65話すべての旗に背いて フェザーンでの新帝都建設計画が始まるなか、ヤン・ウェンリーのいない同盟軍に戦意を刺激されない為か、ラインハルトは同盟への再侵攻発令をためらっていた。その決断を待つ帝国の重臣達それぞれの思惑が交錯する。
次回『銀河英雄伝説』第66話「黄金獅子旗(ゴールデン・ルーヴェ)の下に」。銀河の歴史がまた1ページ。
第66話黄金獅子旗(ゴールデン・ルーヴェ)の下に ラインハルトは事件の真相を暴露し、同盟への再侵攻を宣言する。これを迎え撃つべく準備を始めるビュコックとチュン。一方同盟への帰参の道を断たれたヤンはエルファシルへ向かうことを決断する。
次回『銀河英雄伝説』第67話「”神々の黄昏(ラグナロック)”ふたたび」。銀河の歴史がまた1ページ。
第67話”神々の黄昏(ラグナロック)”ふたたび 民主共和制の最後の砦としてイゼルローン攻略の足掛かりとして、ヤンはついにその地に戻ってきた。旅を終えたユリアンが。ハイネセンを後にしたムライ達が。そして各地からの義勇兵が。目指すその目的地は1つ。
次回『銀河英雄伝説』第68話「エル・ファシルへ」。銀河の歴史がまた1ページ。
第68話エル・ファシルへ ようやくヤンと再会したユリアンを加えてイゼルローン要塞再奪取の準備が進められる。だがその間にも帝国軍の侵攻は続き、これを迎え撃つべく、ビュコック率いる最後の同盟艦隊が出撃した。
次回『銀河英雄伝説』第69話「イゼルローン再奪取作戦」。銀河の歴史がまた1ページ。
第69話イゼルローン再奪取作戦 イゼルローン要塞を奪取せんとするヤン艦隊の企みは要塞側に看破されていた。逆に罠にはめようとするルッツ。だがそれこそがヤンの仕掛けた心理的陥穽だった。
次回『銀河英雄伝説』第70話「蕩児たちの帰宅」。銀河の歴史がまた1ページ。
第70話蕩児たちの帰宅 ビュコック司令長官は数の上での不利を補うべく、マル・アデッタ星域の小惑星帯を貫く長大なトンネル状の空間に陣を敷いて帝国軍の大軍を迎え撃つ。それは民主共和制を奉ずる国家の最後の栄誉を担う戦いだった。
次回『銀河英雄伝説』第71話「マル・アデッタ星域の会戦(前編)」。銀河の歴史がまた1ページ。
第71話マル・アデッタ星域の会戦(前編) 乾坤一擲。カールセンらの猛攻は帝国軍の大本営を捉えるかに思われた。だが絶対的な兵力で勝る帝国軍の反撃に同盟軍の攻勢も遂にその終末点を迎える。ラインハルトからの降伏勧告に対してビュコックは…。
次回『銀河英雄伝説』第72話「マル・アデッタ星域の会戦(後編)」。銀河の歴史がまた1ページ。
第72話マル・アデッタ星域の会戦(後編) ビュコック戦死の報に激しいショックを受けるヤン。一方惑星ハイネセンに降り立ったカイザーラインハルトは、勅令をもって同盟領の完全併呑を宣言しここに自由惑星同盟は遂に歴史の舞台から消え去った。
次回『銀河英雄伝説』第73話「冬薔薇園の勅令」。銀河の歴史がまた1ページ。
第73話冬薔薇園の勅令 カイザーラインハルトは自らイゼルローン要塞奪還にあたることを宣言する。孤立無援。圧倒的不利な状況に置かれたヤンらは幾多の問題に直面しながらも戦いを止めることはできない。民主共和制の種をいつの日にか芽吹かせる為に…。
次回『銀河英雄伝説』第74話「前途遼遠」。銀河の歴史がまた1ページ。
第74話前途遼遠 ロイエンタール元帥に謀反の疑いあり。その報告は帝国軍の内部に重大な波紋を投げかけた。自らロイエンタールを審問するラインハルト。2人の脳裏に5年前の最初の出会いがよみがえる。
次回『銀河英雄伝説』第75話「雷動」。銀河の歴史がまた1ページ。
第75話雷動 突如ハイネセンポリスに起こった大火は市街だけでなくロイエンタールへの疑惑をも焼き尽くすのか。ノイエラント総督に任じられるロイエンタール。だがその人事はヤン・ウェンリー一党を討って後に発効する。カイザーラインハルトの英気はすでにイゼルローンに向かっていた。
次回『銀河英雄伝説』第76話「祭りの前」。銀河の歴史がまた1ページ。
第76話祭りの前 ついに帝国軍はその強大な力をイゼルローンへと向けた。最大の敵手たるヤン・ウェンリーを討つ為に。だがその足元でいくつかの陰謀が交錯しフェザーンでは帝国の要人を狙った爆弾テロが発生した。
次回『銀河英雄伝説』第77話「風は回廊へ」。銀河の歴史がまた1ページ。
第77話風は回廊へ ビッテンフェルトからの降伏勧告への対応を協議するイゼルローン要塞側。最終決戦を前に静かな時が流れ語り合うヤンとユリアン。それは2人が夜を徹して語り合った最後の日であった。
次回『銀河英雄伝説』第78話「春の嵐」。銀河の歴史がまた1ページ。
第78話春の嵐 ヤン・ウェンリーは黒色総騎兵を戦いに引きずり込むべく罠を掛ける。罠と知りつつ強行突破をはかるビッテンフェルトにファーレンハイトも参戦を余儀なくされ、ついに決戦の火蓋は切られた。
次回『銀河英雄伝説』第79話「回廊の戦い〜常勝と不敗と」。銀河の歴史がまた1ページ。
第79話回廊の戦い〜常勝と不敗と 初戦に敗退した帝国軍であったが本隊の到着をみて、再び回廊への侵入を開始する。圧倒的兵力を持って。ラインハルト・フォン・ローエングラムとヤン・ウェンリー。時代に冠絶する名将2人。遂に最終決戦のとき。
次回『銀河英雄伝説』第80話「回廊の戦い〜万華鏡」。銀河の歴史がまた1ページ。
第80話回廊の戦い〜万華鏡 回廊の特殊な地形を利用したイゼルローン側の優勢も、無限とも思える帝国軍の物量作戦の前に次第に劣勢に追い込まれていく。だがそのころ帝国軍の内部でも思いもよらぬ事態が起こっていた。
次回『銀河英雄伝説』第81話「回廊の戦い〜大遠征の終幕」。銀河の歴史がまた1ページ。
第81話回廊の戦い〜大遠征の終幕 そのとき
1つの星が
銀河のなかで
瞬いて消えた
そのとき
1つの時代が
終わりを告げた


次回『銀河英雄伝説』第82話「魔術師、還らず」。銀河の歴史がまた1ページ。
第82話魔術師、還らず ヤン・ウェンリーは死んだ。だが歴史は変わらずに時を刻んでいる。残された者達にとって戦いは未だ続いていく。ヤンが歴史に残した足跡を意義あるものにする為にも。
次回『銀河英雄伝説』第83話「祭りの後」。銀河の歴史がまた1ページ。
第83話祭りの後 ヤン・ウェンリーの突然の死は帝国軍にとっても重大な衝撃であった。喪失感にさいなまれるカイザーラインハルトは軍を返すことを決意し、長い戦いにも終止符が打たれたかにみえたが…。
次回『銀河英雄伝説』第84話「失意の凱旋」。銀河の歴史がまた1ページ。
第84話失意の凱旋 カイザーラインハルトはフェザーンへの遷都を正式に布告した。ヤン・ウェンリー亡き今、人類社会の統1も時間の問題と思われ、誰もが平和の訪れを確信するなかそれを望まぬものたちもいた。銀河に波未だ止まず。
次回『銀河英雄伝説』第85話「遷都令」。銀河の歴史がまた1ページ。
第85話遷都令 私、フレデリカ・グリーンヒル・ヤンはここに宣言します。イゼルローン共和制府の樹立を。自由と平等と人民主権への希求。それを実現するための戦いがなお続くのだと言うことを。
次回『銀河英雄伝説』第86話「八月の新政府(ニュー・ガバメント・イン・オーガスタ)」。銀河の歴史がまた1ページ。
(イゼルローン共和政府万歳!くたばれカイザーラインハルト!)
※他話とは違い予告部分だけが屋良さんで、前半はフレデリカ、最後は全員による唱和となる。
第86話八月の新政府
(ニュー・ガバメント・イン・オーガスタ)
(初期版…予告なし)
ローエングラム朝銀河帝国はなお全宇宙の完全な統一を成し得ない。ヤン・ウェンリーの急逝がその促進と遅延といずれに貢献するか。
予測し得るものは生者の内に存在しなかった。
(後期版)
宇宙暦800年、新帝国暦2年。同盟領を併呑し、宿敵ヤン・ウェンリーを失った皇帝ラインハルトは、未来の目標を喪失したかのように見えた。主君との懐旧の中、漠然とした不安に苛まれるミッターマイヤー。それは新領土(ノイエラント)総督となった親友ロイエンタールの動向に依るものなのか…
次回『銀河英雄伝説』第87話「嵐の予感」。銀河の歴史がまた1ページ。


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『銀河英雄伝説』第四期次回予告


第87話嵐の予感 全人類の内ほんの一握りが立てこもる場所となってしまったイゼルローン要塞。そこはまさに宇宙の辺境といってよかった。だが、ユリアンはむしろ辺境に身を置くことの誇りを胸に苦難の道を歩みだそうとしていた。
次回『銀河英雄伝説』第88話「辺境にて」。銀河の歴史がまた1ページ。
第88話辺境にて ヴェスターラントを忘れたのか。暗殺者の放った一言はラインハルトに深い衝撃を与えた。自責の念にさいなまれるラインハルトを救ったのはヒルダの献身だった。
次回『銀河英雄伝説』第89話「夏の終わりのバラ」。銀河の歴史がまた1ページ。
第89話夏の終わりのバラ 惑星ハイネセンにおいて戦没者追悼集会が暴動に発展し、多数の犠牲を出す事件が発生する。それを皮切りに次々に勃発する暴動や叛乱。それらを影で演出するのは誰か。そしてその目的は…。
次回『銀河英雄伝説』第90話「鳴動」。銀河の歴史がまた1ページ。
第90話鳴動 幇間に再び流布するロイエンタール謀反の噂。そこへロイエンタールからラインハルトに惑星ハイネセンへの行幸を求める招請状が届く。ロイエンタールを信頼するラインハルトは反対の声を押し切って行幸を決めるが。
次回『銀河英雄伝説』第91話「発芽」。銀河の歴史がまた1ページ。
第91話発芽 ハイネセンへの行幸の途中惑星ウルヴァシーに立ち寄ったカイザーラインハルトの一行は何者かに襲撃される。駐留軍全てが反したとすれば、それはやはりロイエンタールの指示によるものなのか。疑惑に心揺れるラインハルト。
次回『銀河英雄伝説』第92話「ウルヴァシー事件 」。銀河の歴史がまた1ページ。
第92話ウルヴァシー事件 惑星ウルヴァシーおけるカイザー襲撃事件は、ロイエンタールを追い詰めた。謀反人に仕立てられるぐらいなら、自ら進んで謀反人になる。ロイエンタール遂に立つ。一方ルッツの死とそれに続く逃避行にラインハルトの心もまた。
次回『銀河英雄伝説』第93話「矜持にかけて」。銀河の歴史がまた1ページ。
第93話矜持にかけて カイザーラインハルトはロイエンタール討伐の命をあえてミッターマイヤーに下した。苦渋の選択を迫られたミッターマイヤーはせめて事件の元凶となったラングの排除を図る。一方その頃ヒルダは体調の異常を自覚していた。
次回『銀河英雄伝説』第94話「叛逆は英雄の特権」。銀河の歴史がまた1ページ。
第94話叛逆は英雄の特権 宣戦布告が成された訳ではなかった。だがロイエンタールとミッターマイヤーの対決は、もはや誰にも止める事のできない既定の事実のようであった。それでもあえてミッターマイヤーはロイエンタールに最後の説得を試みるのだが…。
次回『銀河英雄伝説』第95話「双璧相撃つ」。銀河の歴史がまた1ページ。
第95話双璧相撃つ ロイエンタールとミッターマイヤー。帝国軍の双璧とうたわれた2人の名将同士の闘いは遂に火蓋が切って落とされた。当初数の上でロイエンタールが優勢であったが、ビッテンフェルトとワーレンの参戦によって戦局は大きくミッターマイヤー側に傾いていく。
次回『銀河英雄伝説』第96話「剣に生き…」。銀河の歴史がまた1ページ。
第96話剣に生き… 互いに智略を尽くした帝国軍の双璧の戦いは、意外な形でその幕切れを迎えようとしていた。捲土重来を期して惑星ハイネセンに戻るロイエンタール。だが彼自身それがもはや叶わぬことを誰よりもよく知っていた。
次回『銀河英雄伝説』第97話「剣に斃れ」。銀河の歴史がまた1ページ。
第97話剣に斃れ 治療を受けることを拒んだロイエンタールの命の炎は、今まさに燃え尽きんとしている。だがロイエンタールは最期までロイエンタールであり続けた。それは人はだれも死の瞬間まで1つの役割を演じ切らなければならないのだと、主張するかのように…。
次回『銀河英雄伝説』第98話「終わりなき鎮魂歌(レクイエム)」。銀河の歴史がまた1ページ。
第98話終わりなき鎮魂歌(レクイエム) ロイエンタール元帥叛乱事件が解決し、銀河に再び安寧が訪れたかにみえた。帝国ではヒルダがラインハルトの求婚を受諾くし、帝国には明るい未来が開けると誰もが思っていた。だが一方のイゼルローンでは。更に地球教ルビンスキー。それぞれの思惑は…。
次回『銀河英雄伝説』第99話「未来への助走」。銀河の歴史がまた1ページ。
第99話未来への助走 新帝国暦3年の年明けと共にカイザーラインハルトはヒルダを后妃として冊立することと、そのヒルダがすでに懐妊していることを公表した。祝福と喜びに沸き返る帝国全土。だがその片隅では国家の転覆をはかる陰謀が着々と進められていた。
次回『銀河英雄伝説』第100話「皇后ばんざい!(ホーフ・カイザーリン)」。銀河の歴史がまた1ページ。
第100話皇后ばんざい!(ホーフ・カイザーリン) 旧同盟領で続発する叛乱は、帝国にもイゼルローンにも大きな決断を迫るものであった。対応に苦慮したワーレンが、帝国本土に応援を求める。また反帝国勢力からの救援要請に応えるべく、ユリアンも出動を決める。帝国軍とイゼルローン軍は遂に全面対決に向かうのか。
次回『銀河英雄伝説』第101話「動乱への誘い」。銀河の歴史がまた1ページ。
第101話動乱への誘い ヤン亡き後、初めて軍事行動を起こしたイゼルローン軍であったが、その動きは帝国軍の意表をついた。旧帝国本土方面へ侵攻を謀ったのである。軍司令官としての初陣にのぞむユリアンは、はたして魔術師の後継者たり得るのか。全銀河の耳目を集める戦いが遂に始まった。
次回『銀河英雄伝説』第102話「敢えて武器を手に」。銀河の歴史がまた1ページ。
第102話敢えて武器を手に カイザーラインハルトの発病によって親征は中止され、かわってオーベルシュタインが事態の収拾の為にハイネセンに派遣された。同行するのはミュラーとビッテンフェルト。だがこの人事が新たな火種となって事態が意外な方向に進もうとしていた。
次回『銀河英雄伝説』第103話「コズミック・モザイク」。銀河の歴史がまた1ページ。
第103話コズミック・モザイク オーベルシュタインと3名の上級大将の間に生じた対立は、カイザーラインハルトに深刻な命題を突きつけた。正々堂々と戦って100万人の血を流すことと、最小限の犠牲で平和と統1を実現することのどちらが歴史に貢献するか。ユリアンもまたこの問いに答えなくてはならなかったが…。
次回『銀河英雄伝説』第104話「平和へ、流血経由」。銀河の歴史がまた1ページ。
第104話平和へ、流血経由 大量の政治犯が収容されたラグプール刑務所で暴動が起こり、多くの犠牲が出た。一方イゼルローン回廊でも偶発的な軍事衝突が生じいよいよ宇宙は1触即発の危機をはらみつつあった。そんな中ようやくカイザーラインハルトがハイネセンに到着し、その決定が注目されたが…。
次回『銀河英雄伝説』第105話「昏迷の惑星」。銀河の歴史がまた1ページ。
第105話昏迷の惑星 だれもがイゼルローンの動向に注目する中、帝国軍主力の留守を狙って変事はフェザーンで起こった。地球教の残党が身重の后妃ヒルダの殺害を企だてて、仮皇宮を襲ったのだ。急ぎ駆け付けたケスラーの眼前で…。
次回『銀河英雄伝説』第106話「柊館(シュテッヒパルム・シュロス)炎上」。銀河の歴史がまた1ページ。
第106話柊館(シュテッヒパルム・シュロス)炎上 イゼルローンへの亡命を求める1隻の民間船が帝国軍とイゼルローン革命軍との全面衝突を招いた。偶発がもたらした必然。圧倒的大群で攻め寄せる帝国軍を相手に善戦するユリアンは、やがて敵の動きが奇妙に鈍いことに気づき…。
次回『銀河英雄伝説』第107話「深紅の星路(クリムゾン・スターロード)」。銀河の歴史がまた1ページ。
第107話深紅の星路(クリムゾン・スターロード) カイザーラインハルトの病状は予想外に重く、原因も治療法も分からないものだった。この事実を伏せた帝国軍は前線で混乱し、その隙に乗じたイゼルローン軍に総旗艦ブリュンヒルトへの進入を許す事態となった。ラインハルトの姿を捜し求めるユリアンは死闘の中を駆けるが…。
次回『銀河英雄伝説』第108話「美姫(ブリュンヒルト)は血を欲す」。銀河の歴史がまた1ページ。
第108話美姫(ブリュンヒルト)は血を欲す 多くの犠牲の上にようやく停戦が発効した。今後のことについて話合いを持つカイザーラインハルトとユリアン・ミンツ。だが動乱の時代はまだ終幕を迎えてはいなかった。瀕死のルビンスキーが最後に打った手とは…。
次回『銀河英雄伝説』第109話「黄金獅子旗(ゴールデン・ルーヴェ)に光なし」。銀河の歴史がまた1ページ。
第109話黄金獅子旗(ゴールデン・ルーヴェ)に光なし 自ら終焉の地と定めた惑星フェザーンに、カイザーラインハルトは帰ってきた。后妃ヒルダと姉アンネローゼに見守られて、今ラインハルトは最期のときを迎えようとしていた。だがその安息は地球教との襲撃によって打ち破られ、居合わせたユリアンらは…。
次回『銀河英雄伝説』最終話「夢、見果てたり」。銀河の歴史もあと1ページ。
第110話夢、見果てたり 伝説が終わり、
歴史がはじまる。


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